2018/08/03(金) TOHO新宿 21:00〜
劇場版 ポケットモンスター “みんなの物語” 発声可能 応援上映
登壇：中川翔子さん ／ 矢嶋哲生監督
（※かなりざっくりとした記憶の書き起こしなので、言いまわしや言葉のニュアンス、発言順などにはかなり差異がある点ご留意ください）
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緑色に光ったペンライト持って出てくる監督としょこたん
中「監督もトリト推しですか？！」
監「いや、僕はヒスイ推しなので」
監督はヒスイおばあちゃんが推し。
上映前にトークを軽くしたあと、場内中段のプレミアボックスシート？の真ん中に監督としょこたんそれぞれ着席して、お客さん達と一緒に鑑賞するスタイル。
上映中、トリトが出てくるたびに鬼盛り上がるしょこたん。合間にマメに監督に質問していて本当に愛がすごい。
中「トリトは何歳くらいなんですか？」
監「23くらい」
中「ヒュー！23〜！」
↓
中「彼女はいるんですか？！」
監「彼女はいない、ポケモンが恋人、みたいな」
↓
中「あれはレンズなんですか？メガネ？」
監「メガネ、モノクルみたいな」
中「レンズがはまってるのかと思ってた〜」
↓
胞子爆発後、研究所に戻ったトリトが声張るシーンに差し掛かると
中「みんな、トリトを応援しよう！！！」
あとラルゴが出てきたときに「芦田プロ…」って言ったのしょこたんですよね？すごいツボに入ってしまったのでやめてほしい（わかる）
-----上映後トーク-----
中「ウソッキーの＼ウッソー／がすごい流行ってましたね今日。今回、ウソッキーの株が爆上げだったと思うんですけど」
監「あれは、嘘をついているカガチにウソッキーっていう、ボケにボケを重ねる、みたいな感じだった。でもすごく良い方に動いてくれましたね」
中「何度か見て気がついたことがたくさんある、トリトの背中を押してるラッキーの、あの口元！ママみがすごい！！
引きで見るとパラセクトがすごいいるとか。
カイリキーがヒスイさんをこう、優しく、リクライニングしてあげているのとか」
監「あれは、あれをやりたくてカイリキーにしたんです、おばあさんを抱えてあげるっていう」
リクライニング…
中「私は初号試写と、この前幼馴染の友人と、今日の3回観てるんですけど、初号と違うところがあった。これ言ってもいいですか？
私の記憶だと、エンドロールで流れるイラストに、リサとトリトがショッピングというか、トリトの服をリサが選んであげてるみたいなシーンが初号にはあったと思うんですけど、いま観たらカットされてますよね？あれはどういうことなんですか？！？デートにしか見えなかった！！（食い気味）」
監「あれはリサが発表会のための服を選んであげてるっていう、（トリトには？）そういう興味はなくて…でも僕としては、カガチとトリトの方が…」
中「カガチとトリト？！？！（食い気味）」
監「いや、この事件を経て、あの2人にも友情が生まれているんじゃないかなって。だから、発表会を見にきているのはカガチにしたんです。」
・公開までにどういう段階を踏むのかはわからないけど、初号（関係者メイン？）→完成披露（一般客初出し？）→試写→公開日 みたいなイメージでいたので、初号の後でも変更を加えることあるんだなぁ、と驚いた。
監「（お客さん達の）ツッコミを聞きながら、確かにそうだなぁって思いながら観てました」
中「サトシさん、あんな少年（？）がホテルのツインルームに宿泊していてピカチュウに「今日はなにする？」って言える優雅さすごくないですか！！？
そしてサトシさんは何故ゼラオラの電撃食らっても大丈夫なのか！？」
監「まあピカチュウの電撃も平気ですしねw」
中「電気に強い、ということはサトシさんはじめんタイプ？！」
じめんタイプwww
中「それとあの、名前のない研究員Aさんが今日すごく人気でしたね。名前がないのでずっと研究員A〜！って呼ばれてましたけど」
監「初めはあんなに活躍する予定じゃなかった。でも彼はずっとトリトの事を見てたんです、研究所の爆発のあと、一番先にイーブイのところに向かったり〜（他にも挙げてた、ヒトデマンの事だったかな？）トリトがポケモンをとても好きだということに気付いてた」
中「彼の名前は？名前つけてくださいよ監督〜」
監「名前はないんですよ〜」
中「今決めましょう！かーんとく！」
客「＼かーんとく！かーんとく！／」
監「（めっちゃ困った顔しながら、時間かけてすごく悩んだあとに）…ロベルト？」
中「ロベルト！？」
監「髪が、そんな感じかなって、パーマみたいな」
中「みなさん今彼の名前が決まった世界初の瞬間ですよ！」
中「明かされてない裏設定がたくさんありますよね、私が演じたリクにもいろんなことが書いてあって。クラスの人気者、リア充って書いてましたもんね。リア充！」
・もう一度見て欲しいところ
中「今まで明かしてなかったので言えなかったんですけど、ポケチューバーの声も私がやってました！
あのポケランチャンネル〜！の声は、私が今までやったキャラクター、ポケモンとかの声と、あと太った人の声〜とか、いろんな（演じた）声を10人くらい重ねているので、そこもまた映画館で観てみてほしい！」
監「僕は…研究所の爆発のとき、カイリキーだけはみんなをこう、優しくかばってるんです。そこにも気付いてほしい」
お客さんの質問①「発電所のプロペラを回すのが成功したとき、
カガチが抱きついて喜んでいたのを、トリトはちゃんと支えていたけど、トリトの腕力は強いのか？？（すごくニュアンス）」
監「あれはその場のノリで、喜んでついって感じです。そんなに（腕力）強くないし、普段だったら拒否するような」
中「トリトも腕まくりして（プロペラを）押してましたけど、あれも実はカイリキーがいれば全て解決しますもんね」
えっww
お客さんの質問②、ニャース推しの方だったようでめちゃくちゃ声マネがうまかった。
客「最後に流れた予告、来年の映画はニャーが活躍するかニャ？」
監「ニャース活躍しますよ。…いやこれ以上は僕の口からは…」
中「ミュウツーの逆襲の、リメイクになるんですか？あのキャラクターの声は市村正親さん？」
監「…僕の口からは…w」
司会の東映スタッフさん「これ以上はちょっと、監督が困ってしまうので…ここで…w」
（そもそも来年の映画の監督が誰なのかも、現時点ではわからないですもんね）
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個人的な感想memo
●イベント始まるまで場内エンドレスでブレスが流れていてありがとうありがとう。
●映画館のシステムなのか、お二人登壇→着席→電気消えて上映開始からも、映画本編までは通常通りのTOHO予告まとめ映像から、注意ムービーまでまるごと流れたので、実際に始まるまでが結構長くてソワソワしたw これがなかったら、質問タイムやトークもう少し長くとれたのかな、とも思います…
●でもここでシュガーラッシュオンラインの予告映像が流れた途端、ペンライトがみんな紫になってワーッて盛り上がったのワロタ（ディズニープリンセスの中にしょこたんが声を務めるラプンツェルがいた）
●映画の途中、私の何席か前に現れたゼラオラ着ぐるみさん、てっきり公式のやつだと思っていたら個人的に作った方だったらしくてめちゃくちゃ驚いた。モフモフしていた…
●画面の中に映るいろんなポケモンに細かく反応があって、あぁみんなそれぞれに推しのポケモンがいるんだなぁ、となんか感慨深かった。レイトショーなので大人ばっかりな筈なのにね。
●もうこれはアニメを観ていた幼い頃からの刷り込みで＼ピカピ／は「サトシ」に聞こえるし、
＼ピッピカチュウ／は「ゲットだぜ」なんですよ〜
●エンドロール始まったところで、＼いい主題歌だなぁ／って言ってくれた人もありがとう。そうなんですよ、めちゃいい曲なんです。
●それほど大きな声ではなかったかもしれないけど、アウトロのウォーオ、の声と揺れるサイリウムが見られたの結構嬉しかった。長く好きだったものに、好きなアーティストの主題歌がついたことはただシンプルに嬉しいと嬉しいでしかないし誇らしいです。ブレス売れてほしいな〜〜（強欲）
●この少し前に某ショーマンで応援上映自体には何度か参加していたんですが、声優さんや監督さんみたいに、実際に映画を作った人達が登壇してくれるイベントは初めてでした。
作った人による、映画についての話が直接聞けるのはやっぱり面白いし、
ある程度フォーマットの決まってるポケモンって映画の中でも、想像よりもいろんな気持ちを込めて作られていたんだなって、気がつけてよかったです。
そしてその人達がめちゃ盛り上がりながら映画を観てるのすごい面白い。しょこたんの好きなものへの揺るぎないパッションほんとすごいと思うな。
●挙手して監督に主題歌について訊いてみるべきだったんだなぁ〜ってあとで後悔した。こういうとき本当にガッツが足りないな私…
